ポン太一家の冒険

ポン太一家の冒険

発達障害(自閉症)中学男子の母の気持ち   ※無断転載禁止

通常級の授業では、自由に先生に話しかけちゃいけない

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こんにちは。

漫画家になりたくて30本近く漫画を描いてきたけれど、絵も上達せず特に進展もなくこれでいいのか迷っているので、たまには文章にします。

現在のポン太の話です。

 

就学相談の結果にしたがって、ポン太は小・中と支援学級に在籍してきましたが、中学入学後、壁にぶち当たりました。

ポン太はたまにパニックを起こしますが、そのことに関して、理解してくださる先生が中学校にいませんでした。先生方が怒鳴ったり体罰をしたり無理やり閉じ込めたりしても、ポン太には効果がなく荒れるだけでした。

パニックがある中学生を、理解のある大人がいない環境に入れたらどうなると思いますか? もう、本当に本当に大変な毎日でした。転校しようか引っ越そうかといつも考えていました。

 

しかし捨てる神あれば拾う神あり。

中学校生活も後半にさしかかるころ、一人の先生がポン太の能力に気づき、伸ばしてくださいました。特別支援学級の担任でも、特別支援の経験があった先生でもありません。

たった一人の先生がポン太に興味を持ってくださったおかげで、あれよあれよという間に、その能力で推薦が決まり高校進学できました。想像もできなかった進路だけれど、ポン太の希望が通りました。このあたりは親にとってもミラクルとしか言いようがないです。

 

その結果、高校でまさかの通常級デビュー。

ポン太は毎日、どうふるまえばいいのか分からないことだらけだそうです。

「まわりの子をよーく見て、真似すればいいんだよ」と小学一年生にするようなアドバイスをしても、そもそもまわりが何をやってるか分からないらしい…

しかし中学までと違うのは、周囲と深刻なトラブルに至っていないこと。まわりにいる子が全員、賢いせいです。感動します。賢い高校生と幼稚園児ほどの差があればケンカにならない!

レベルが違いすぎてお友達はできないようですが、さりげなく助けてくれます。

 

能力の凸凹のなかで凸の部分が認められて進学しても、凹の部分はそのまま。シャツの裾をズボンにきれいに入れられないし、忘れ物なく時間割をそろえられないし、次の授業がどの教室であるのか分からないし、パニックもあります。生活能力は園児並みです。

はっきり言ってはちゃめちゃな毎日ですが、たとえ中退することになってもポン太にとっていい経験になると思います。(いい経験になると信じたい)

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